カナン未来塾(平成13年)

リストマーク. カナン未来塾 市民(いちみん)大学(大人の講座)

 リストマーク カナン未来塾第4期 「カナンダッシュ村プロジェクト」


          カナン未来塾 市民(いちみん)大学(大人の講座)


<目     的>
公共の感覚と自立した自由な意思を持ち,協働のまちづくりを担う市民の育成をNPOとしてサポートしていく。
市民(いちみん)とは,近代イギリスの市民革命の担い手「シティズン」を福沢諭吉が翻訳した言葉。自立し社会を担っていく主体。公共性の感覚を持ち,全体の利益をも考えるまちづくりの主体として使われています。
<今期のテーマ>
   ・自治のあり方を学ぼう(広域合併から考える)

  カリキュラム

  実 施 時 期      テ ー マ                内         容       


13
年11月15日(木)

 
第1回学習会
「合併は住民自治の区域の変更である」
「合併は行政区域の変更でなく,住民自治の区域の変更である。」と熱をこめておっしゃってる,北海学園大学の,森啓先生をお招きし,自治,合併,まちづくり基本条例などなど自治のあり方について,お話を聞いたり,意見交換をとおして,広域合併から自治のあり方を考えました。
学習会の講演の概要は,こちらです。
13年12月19日(水)
  
第2回学習会
「広域合併の底にあるもの」
行政担当者を招いて詳しくお話を聞き,また意見交換をとおして,広域合併の問題を詳しく整理してみました。広域合併の底にあるものが見えてきましたよ。
学習会の講演の概要は,こちらです。
14年 3月25日(月)
 午後7時から
ワークショップ
「合併問題の議論を巻き起こすには」
これまでの学習会をとおして,合併のデメリットやメリットなど合併の底にあるものが見えてきました。合併をするしないにかかわらず,合併議論を団体自治の枠内にとどめず,地域社会に開かれた住民自治の問題として関連づけていくことが大切ではないでしょうか。
このため,今回は大河原地域で市民の立場から合併を進めるきっかけづくりをした大河原さくら青年会議所の大沼前理事長さんをお招きし,「合併問題の議論を巻き起こすにはどうしたらいいのか」をテーマにワークショップを開催し,今後どのように活動を展開していったらいいのか,方向性を見出して見ました。概要はまとめ次第UPします。お楽しみに。

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カナン未来塾第4期 「カナンダッシュ村プロジェクト」


<目     的>
子供たちを対象に,地域の教育力を活用し,郷土の自然・文化を体験的に学ばせながら,参加者相互,地域の人たちとの交流を深め,自分を見つめながら,故郷を愛する心,自立する心を育てる。
<今期のテーマ>
   ・自分たちで基地をつくり,林の中で活動しよう
   ・畑を作り,作物を育て,収穫し,加工して食べよう


  カリキュラム

     テ ー マ     時間      内         容    場    所   月 日

開塾式
基地づくりをしよう
1年間の計画づくりをしよう
  ・入塾証の交付
・木の上に自分たちの基地をつくる
・栽培して食べるものを決める
堀尾製作所  7月15日
  (日)
   畑をつくろう
種をまこう
  ・畑づくりをする
・種まきの準備をする
・畑に種をまく
アグリステーションかなん  8月12日
  (日)
畑の除草をしよう   ・畑の除草をする アグリステーションかなん 自主的に随時

収穫をしよう
木の実ひろいをしよう
  ・栽培した野菜を収穫する
・食べられる木の実を探して収穫する
アグリステーションかなん
堀尾製作所
10月 7日
  (日)
収穫をしよう
きのこ採りをしよう

  ・栽培した野菜を収穫する
・食べられるきのこを探して収穫する
(きのこなべも食べられるかも)
アグリステーションかなん
堀尾製作所
11月18日
  (日)



フリーマーケットに参加しよう
  
  ・町民祭りのフリーマーケットに参加する 河南町役場前広場 11月10日
  (土)



クリスマスリースをつくろう
  ・つたを使ってリースづくりをする
・漬物作りを学び,実際に漬物をつくる
アグリステーションかなん 12月 1日
  (土)



きのこ栽培に挑戦しよう
  ・きのこ栽培のほだ木づくり(伐採)をする
・菌つけをする。
町内の山林  2月10日
 (日)
 
 
春の野山を探検する
卒塾式・卒塾パーティ

  ・春の野山を探検し,早春の花々や木々を観察する
・卒塾パーティをする
旭山農業体験実習館(コロボックルハウス)
 4月 6日
 (土)

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